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'11韓国旅行・御土産検証('11.8.11)

'11年、韓国に旅行に行ってきました。様々なテーマを持って調べ物をしました。
こちらは当時の記録とその見に行った時の雑記と写真を紹介しています。 (文中敬称略)

1日目|2日目その1|2日目その2| 3日目|ガンプラ編|マンガ表現検証編|韓国年齢規制検証編


韓国でも翻訳販売されている日本の漫画を比較検証してみた。 <韓国と日本の規制の違い>

先日の韓国旅行の際に買ってきた本を比較検証してみました。
前回もコミックスはいろいろ買ったのですが、
今回は移動や日程も考慮してセレクトして購入。
(次回はEMSとか使いこなしたいなあ。
もしくはオンライン海外購入するべきか)

今回のテーマは1つ。
「韓国はどこまで出版の表現が可能なのか?」

その国によって「お国柄」というものがあり、
これはOKだけど、これはNGというものの境界線は多々あるそうです。
※例えばアメリカは性器にモザイク無はOKだが
排泄物はNGモザイク。

まさしくその線引きは持って生まれた風土なのでしょうが
どこまでOKなのか?
これにスポットを当てます。

※ちなみに、韓国のエロ雑誌、エロマンガとか
あるのかと思ったのですが、見当たりませんでした。
残念(笑)




そんな思いも込めて買った漫画は今回6冊。
・イカ娘
・闇金ウシジマ君
・ヒストリエ
・さよなら絶望先生
・キスシス
・海街ダイアリー

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闇金ウシジマ君、ヒストリエ、キスシスあたりは
何らかの検閲があってもよさそうな作品と想像。
(趣味もありますが)





それらも含めて先ず本の仕様などを確認。

まず韓国は本のサイズで
基本的にB6変形サイズが多い印象でした。


[日本でよく見かけるサイズ]

週刊マンガ誌
(ジャンプ等):
B5判(257mm×182mm)

週刊マンガコミックス
(ジャンプコミックス等):
コミック判=B40判=新書判(182mm×103mm)

青年系週刊マンガ誌
(講談社モーニング等):
B6判(182mm×128mm)

4コマとかエッセイコミック、短編作品によく使われるサイズ
(あずまんが大王、へたりあ等):
A5判(148mm×210mm)


それらを元にチェックすると意外な事が。
まずコミック版がなくほぼB6判大の大きさのものになっている。
そしてそれらを仮に小型○○として選別すると・・・

小型A:130mm×181mm(イカ娘、闇金ウシジマ君)
小型B:130mm×183mm(ヒストリエ)
小型C:130mm×183mm(さよなら絶望先生、キスシス)
なぜか統一されておらず微妙に違う!

大型:200mm×141mm(海街ダイアリー)


※このように重ねるとわかる。
上はドリフターズ
下は絶望先生(韓国版)
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上は海街ダイアリー(韓国版)
下はヘタリア
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ABサイズという事でもないのは分かるが、
各サイズでも微妙に違うのはなぜ・・・?


そしてざざーと内容チェック。
全体を確認する上では伏せ文字などはなく
はっきりわかる消しも無いように見える・・・。
擬音などは手書きでハングルに直してあります。


それではまず一冊取り上げて照らし合わせていきたいと思います。

[ヒストリエ]
※作品的に残酷なシーンがありますのでご注意ください。


表紙
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・ロゴが手書きのハングル。細線でバック装飾。
・絵がズーム気味にトリミング
・左下にハングルが追加(作者名かと思いきや出版社名)
・巻数の色が変更(オレンジから青)
・作者名がアルファベットのみ




背表紙
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・ロゴが手書きのハングル。
・巻数の色が変更(オレンジから青)
・作者名がアルファベットのみ
・発刊のマーク追加




裏表紙
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・値段や金額の日本語表記部分を韓国用に変更
・英語のあらすじをハングル変更
・イラストが丸くトリミング




本カバー折り返し
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・折り返しの長さが韓国版は1cmほど長い
・作者のあとがきが翻訳



本体
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印刷色の違い、その他の変更点はカバーに準拠


本編


第一話目の導入部分
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岩明作品に付き物な残酷シーン。
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※日本だと数ページあとに記載されていた1スタディオンの説明が前ページに移動

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本編を読んだ時、いきなり拷問シーンだったので
「(岩明作品にありがちなグロ展開が)きたー」と思っていましたが、
この部分を見る限り、臓物表現などそのままになっているので
残酷表現にタブーはないのかもしれない。


擬音も手書きで直されている「バシャバシャ」。
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ペルシアのお嬢さーん
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アッララララーイ!
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わしそんなに怪しいか?、ぷっ、わらうな。写植じゃないところは手書きで翻訳。
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「ば〜〜〜かじゃねえの?」AAでもおなじみ
ハルパゴス
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なるほど韓国はそこまで表現に厳しさはなく日本同等・・・
かに見えた・・・。



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修正されてる!
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こちらは刺突している部位が擬音にて隠し気味に。
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こちらは刺されて流血している部分がホワイトが飛ばされてぼかされている!
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殺陣で首断面が丸見えな部分を擬音隠し。
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死体の流血・傷口などがホワイトのぼかしで。
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このような流血が無い部分は変更なし。
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首が切られるシーン、その部位。
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切られて流血している首の断面。
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断面のぼかし。
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切られた腕付け根断面。
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確認:韓国は打撲・暴行などの流血表現はよくても、
はっきり見える肉断面はダメ!
特に武器などではっきりわかる刺殺などの表現はホワイトぼかし

ここから推理すると銃刀法などの殺傷に対する表現規制があるのかもしれませんね。

また調べて記載していきます。


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