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ワンフェスへ・・・('04冬) ('04.3.8〜8.19〜)
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(以前書いたBlogからの修正加筆)
上野〜有楽町へ行きましょう


同僚Aさんポツリと「行きたいとこがある」と呟きました。

正直、疲れて帰る気満々だったので、面食らいましたが皆で行く事に。

「銀座(有楽町)へ行きたい」と話し、一路駅に
向かい有楽町駅で下車しました。

結構近くに何かあるのかと思いましたが、なめてました。
そこから結構歩きました。土曜のせいか人通りも多く、大きい荷物がかさばって邪魔になりつつひいこらと。

「どこに(なにが)あるんですか?」と聞きながら
取りあえず、ずんずん付いていくもようやく目的の建物が見えたようです。

総ガラスばりのエルメスビルを通過して到着したのが「日産のショールーム」でした。
(そうえいばAさん車とか飛行機好きな方でした)

PM5:30 有楽町「日産ショールーム」
5時なのに結構暗かった。まあ冬だし。

「ダットサンロードスター」や「Z」が展示してあり(正直バテてていまいち感動が伝わりにくいのが残念です)

丁度タイミング良く、お茶(紅茶)が振舞われて助かりました。多分味もうまかったのだと思いますが、正直のどが乾いて何杯もがぶ飲みしたかった
感情の方が先走ってしまいました。
(「あ〜がぶ飲み&おかわりして〜」)

普段行けない旅なので、色んな所に行っておくのは重要な事です。
そんなわけで陽の光もとっぷり落ちた中、次の目的地に行く事にしました。(泣)



有楽町へ行きましょう〜アップルストア

Aさんに連れられ次に向かった先は「アップルストア」でした。
初めて見たのでマックユーザーの私としてもなかなか感慨深いです。

8/19追記
この数ヶ月後、「iPodmini」の行列ニュースでテレビでお目にかかる事に。
ちょうどみなで食事をとっていたときなので「行った行った」「ウヒーなつかしー」「で、今回(ワンフェス04夏)どうする?」
などの話をしてました。当時はブーブーでごめんなさい。

結構内装にもお金を掛けててなかなかシャレた作りです。商品等の展示の他にアプリケーションの販売等も行っています。
その中でセミナー等もあったので参加したのですが(内容:Web製作初級)、・・・正直分かりにくい気がしました。
まあ1時間で内容をまとめようというのがかなり無理しているというのは解ってましたので、苦労してるんだなとは思いましたが。
もっと基本的な事(なんのためにWebをやるのか)を取り入れた方が良かった気がします。


10/6追記
そのときの覚え書き。
基礎編
ユーザビリティ
スタッフの説明-タグの作りは分かるが一通りの、
例えば<title>とかの意味が分かってないと解りにくい。
まあ本当の意味の「基礎」は難しい。

リッチテキストとかあまり必要性がいまいちな説明。
1時間では所詮無理なので仕方はないが 。

・ヴァーチャルPC=Winとか言い切れないと思う。
ちょっと知識が曖昧か?90K台を軽いという。

一通り回ってアップルストアをあとにしました。

最初に必要な荷物以外はコインロッカーにしまう予定だったのですが、荷も軽いので「まあ夕方ぐらいまでならいいか」とたかくくっていたのが裏目にでました。
予想外に一日中歩きました。
ペットボトルの小瓶を持っていたのでまだ喉の渇きを癒せたので良かったですが、喉もボトルもからっからです。

そのあと分かりにくい乗り換えを2〜3回し、ホテルに到着しました。
(8/19追記:とは言え、私はあとをテクテク着いていくだけのオプション状態だったので楽な物です。
一人で行っていたら迷っていた事でしょう。名古屋の地下鉄が楽な事。そんなに歩かなくて済みますし。
継ぎ足し継ぎ足しの開発が引きずっているのでしょう。
東京は一度完全に区画整理とかやった方が良い気がします。
迷う。 )

同僚S石さんは今回たまたま小さいサイズの靴を履いてきてしまったそうで、
多分歩きは私よりもっと痛かった事でしょう。
※普段はつっかけだそうなのでそう考えるとまだ考えて履いてきたそうです。

荷物は軽いが大きいバッグなので人込みだと体を入れ替えて進まないといけないので体中ねじって進んでいるような物です。
肩さげが食い込んで肩いてー。
朝から歩き続けて体中も汗だく。
日も照っていたせいか顔もヒリヒリします。

そんなこんなの這々の体でホテルに流れ込みました。
(体力の無さを実感しました)

まあ普段来る機会もないため行かなきゃ損なので行けて良かったです。

教訓:
スケジュールはなるべく考えて行きましょう。

お願い;
Aさんできればもっと早く言って下さい。
先にこちらに回っても良いじゃないですか。

10/6追記
それから地下鉄を乗り換え。
東京の地下鉄って 一度改札を通過するようにしないと乗り換えできないところもあるんですね。
面食らいました。

ホテルについたら、
軽く足を慣らし、軽くうどんを食べに出て、TVで談笑しながら、ネットでサークルチェック。
そのあと私は速攻で寝に入りました。
全ては明日のためです。

10/6追記
この時ガイドブックとか見ていたのですが、
ガイドブックにリカヴィネが2時間完売と書かれていたのが気になりました。

ホテルの風呂に入る

8/19追記
すいません。疲れてたんです。
どっぷり寝てしまいました。



ワンフェスへ・・・  〜出陣〜

起床

朝食はバイキング方式

なるべく長時間の事も考えて消化のよさそうな物を・・・と思ったのですが、思いのほか体が腹へっていたせいか、むしゃむしゃと食べてしまいました。

覚えているもの
お粥半椀
温泉卵
ソーセージ・フライドポテト
シャケ小切り身大根おろし添え
卵焼き
がんもどき
きんぴらごぼう(ひとつまみ程度)
みそ汁
牛乳かけフレーク
オレンジジュース濃縮還元
クロワッサン+イチゴジャム
あとバナナがあれば完璧でした。
(・・・よく食うなぁ)

普段でさえ食べないのに朝からむしゃむしゃ食べるのに私自身も驚きです。(そう考えるとそれだけ歩くと体にもいいのでしょう)

8/19追記:普段の生活からすると上記の食欲はありえません。
朝牛乳とアンパンかじる程度が関の山です。
よっぽど楽しかったんですね

普段なら胃も動きません。
一日中ストレスの溜まる職場で腹立ちつつ夜に帰宅し、遅めの食事をし
神経が高ぶったまま眠る。 そして気疲れが取れぬままエンドレス。
普段の生活がどれほど負担だったのかが理解できます。


ホテルをチェックアウトして地下鉄を乗り継いで
最後の新木場行きの線の駅でコインロッカーに荷物をつめて移動装備をまとめていました。
すると背後から音をたてて人の流れが現れ、
ザザザっと流れてきました。

「なンだ、あの人の流れは」
そんな流れに流されぬよう最後の移動路線へ。
新木場行きの列車の中はもう私を含めて「それらしき人のみ」で席が埋まりました。
結構満載というわけでもなく緩やかに入っている感じです。
(通勤ラッシュ並の事を考えていたのですが)

駅を降りると人の流れは一方向を向いて進んでいます。
間違いありませんね。

ビックサイトが遠目に見えて急ぎ足で進んだ所、着いた時に目に入ったのは見えた物は先が霞む人の列でした

〜最後尾をめざし〜

人・人・人、人の列。

延々と人が並んでいます。地形の段差で
途中道路は並べないのでそこで区切り、対向かいの所から並び替えす。
端の上に人は並び、橋の盛り上がりから先は見えません。
そこから見えた物は更に人の太い列です(5〜6列縦だったはず)

ひたすらひたすら最後尾をめざし
付いた時には折り返し地点(長過ぎて平たんなスペースが途切れました)でした


付いた所で振り返ったらビックサイトが小さく見えるほど遠い先でした。
あの黒い列が全て人で出来ている。
「(リセヴィネ)だめかも」

最後尾についてようやく弱音もでてきます。

まあまだ付いたばっかりで「もし次回来るならもうちょっと早く来よう」とか「折り畳み椅子は良いかも」なんて言う話をしながら開場の時間を待っていました。

10時開場・・・しかしこちらは全く人の列に動きはありません。
さざ波すら立たず。


「あー動かねー」
そんなコメントも出てきます。

10時20分ようやく後尾にまで人の流れの動きが伝わってきました

人の流れは緩やかに静かに進むものの、それでもゾロゾロと音を立てる一歩一歩の音。

ようやく会場にたどり着きました。


〜会場入り口、そして退出〜

「パンフレットを額の前に置いて下さ〜い」
そんな声運営スタッフの声に従い、緩やかな歩を進めていました。

※人が多いため、歩きながらチケット確認するためパンフレット(=チケット)を
見やすく額辺りに提示する。
はた目インディアンポーカー


8/19追記
傍目から見ると滑稽な光景だが、ありえない人の多さのための手段なのが
分かるため(いちいちチェックしてられない)失笑気味。


入り口からエスカレーターを下り、ようやく会場へ。
(ガイナックスの飛行船バルーンが見えました。)

パンフの配列だと真正面にブースがあるはずですが・・・

「リセヴィネの購入並びはこちらでーす」
そのスタッフの声につられて見渡しました。
エスカレーターを降りて真正面に見えたのは、リセヴィネのブースから並ぶ列でした。
その列の先を探すと・・・リセヴィネの列はもはや「会場」ではなく、会場を出た外側に回っている列に並ぶそうです

(またしても並ぶのか)と思いつつ、会場の舗装路を通り最後尾へ。
当初3人で来ていたのですが、「3人並んでても仕方がない」と言う事で(この方はあまりリセヴィネに興味がないと言ってましたし)別れて行動しました。
※ベルセルクのゴーレムキーホルダーが欲しかったため、あるかどうか見てきてもらいました。

戯言を話しつつ、ヴィネどれぐらい買うかとか話しながら並びました。会場入場よりはペースも速いのでそれほど苦になっていなかったような気がします。

半分も列を待った後、
「リセヴィネは現段階で並んでいる方で終了でーす」
「リセヴィネはもう列に並んでも買えませーん」

運営スタッフの悲痛とも聴こえる声が通路に響きました。

・・・会場の入り口にも入っていない状況で購入数が少量でも買えるかどうかが不安になりました。

まだ待つことから並んでいる途中、同僚さんが足が痛いと言ってました。
(昨日の疲れもさることながら靴が小さかったそうです)
疲れも少々残る物の結構回復している私。
入念に風呂に入り、さっさと寝たのが正解でした。


ちなみに
写っている方の服はたぶん「私服」なのでしょうか。
たぶんイベントなので一張羅を着てきたようですね。
イベントにかける意気込みが大変すばらしいと思います。 :-p)


戻る 続く。



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