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ワンフェスへ・・・('04冬) ('04.3.8〜8.19〜)
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東京着〜秋葉

東京着
そして秋葉へ。(電車で一駅なんですね)
速攻でなんの疑念も無く歩を進めました。
皆。

秋葉駅着
そこで見た物は広い道にごった返す人の流れ。
道すがらに歩いて行くと唐突に行列が作られていました。
(ゲームの声優さんか何かのイベントでした。)

人壁で見えない 一心に待つ人々

モニター前でも人だかり 町並み

取りあえずどこに行くかも見当が付かないため、
案内されるままラジオ会館に行きました。
順に巡回しながら上へ上へ・・・。

海洋堂に到着。店内には並べ立てたフィギュアやら造形がわんさか展示されていました。
あとワンフェス間近なせいか、大嶋優木のラフスケッチが展示されてました(撮影不可)
店内には地方ではとっくに売り切れたガシャポン系の物も大量に在庫が。(「カムイ外伝」とか)
移動して同人ショップがあったので、値段とかを確認。
どこの店でも相変わらず物の値段の付け方は理解を超えてます。
そのあとドルフィーの店にもちょこっと立ち寄ったり、
トレカ系で噂に名高い(どう名高いかは知りません)イエローサブマリンもありました。
※実は昔はカードゲームとかやってたため一瞬寄りたい気もしましたが、今となってはあまり興味もなかったためサッとながしました。

街中をうろつき色んな珍しい物とか店を物色しつつ昼食へ。(土曜のせいなのかえらく並んでました、肉系の飯屋さんで牛肉炒めライスなど食べてみました。)
無料券配ってたので おいしかった。今度はゆっくりと食べたい

※ドルフィー
スーパードルフィー
普通の人形よりも顔の形、目の色、素体といわれるボディーパーツからの組み合わせでオリジナルデザインが作れる人形。質感などもかなり精巧で衣装もすごく手間がかかったものなどが売られている。


なぜか工事中のビルが多かった




街中をうろつき色んな珍しい物とか店を物色しつつ昼食へ。
(土曜のせいなのかえらく並んでました、肉系の飯屋さんで牛肉炒めライスなど食べてみました。)
このあと店主が噂(らしい)の牛丼屋「サンボ」に通りがかったり、「三月兔」とかによってみました。
※この店は路地中過ぎて言われなきゃ気付きません。
工事中のビルが建ち並ぶ中、街中は溢れる2ch系看板やらグッズやらで散乱してます。
色んなパーツ屋さんに寄ったりしてデジカメのメモリを購入。256MBの物が安かった。
購入した時にも思ったのですが、名古屋と比べると高価なパーツの値段はそう変わらなかった気がします。
が、中間層(多人数の購入域)が結構安く設定されている感じです。
途中でカートも購入。
持っていなかったのでこまごました物がいっぱい集まると移動に大変だと思い買ってみました。
歩いていると啖呵売の人も居ました。パズルの啖呵売もやってて、遠目で新作パズルがあったため寄ってみたのですが、人の壁で見る事も出来ません。
(壁は1列なんですが前が見えません)
※並んでいる人へ:背中にバックパックを背負ながら見られると当たっていたいので外して下さい。
そんなこんなで一通り回りましたが、
いやなんかもう物の濃さとか人の濃さがもわっと立ちこめている感じです。
1日じゃしっかり回りきれないし、また毎日行きたいとも思えない濃さなのでなんとも感想を表しきれません。
今度はゆっくりペースで行ってみたいです。

三月兎 各所に2ch系アイテムが・・・
(どんな街なんだろう)


※追記
書いている途中で思い出したのですが、巫女さんが神社のような祭壇に奉ってあるという所があったのを思い出しました。話の種に見ても良かったかもしれません。

※サンボ
牛丼専門店。聞く話だと牛丼そのものより店主のほうが有名と聞きました。

※三月兎(さんがつうさぎ)
同人ショップ。今回初めて見ましたが・・・、
下手すると外観が同人ショップと言うかジャンク屋っぽい気がします。突っ込み所はあるのですがまあこの辺で。

※啖呵売
「バナナの叩き売り」って知ってますでしょうか?。最近じゃ見かけることが少ないのですが、街頭で声を出しテンポの良い口調で客を引き寄せ、客を買う気にさせる売り方。深夜のテレビショッピングに移動しがちですが、これは日本独特の物のような気がします。
客に強引に売りつけるような「セールス」と質が全く異なり、その話術は無形文化といってもいい気がします。




上野ベタ観光

一通り秋葉原を回ってやる事も無かったので「(このあと)どうするか?」いろいろ話しました。
行く所が全員思い浮かばない。
明日の事もあり一時ホテルに帰って荷物を降ろそうと思ったのですが、
それも(せっかく東京にきてるんだからいろいろ回らないと)もったいないと言うことで
そんなわけで「名所あたりに行きたい」ということを話してみました。
最初は「浅草でも」といろいろ話して「上野」に決定しました。
ベタな観光の始まりです。

上野着 日中、人も多し。
ハト 大道芸人

まあ地味だと思ったのですが言ったことも無いので見ておくのもいいかなと
「ベタ発言」が飛び交う中とりあえず「西郷さん」でも見たいと言う話をしながら
歩いていました。
土曜日のせいなのか大道芸人が公演でいろいろやってました。
外国だと街中でも結構あると話に聞いていましたが、こういう形で見るのは初めてです。
芸人さんを中心に人だかりが十重二十重と囲んでて見れませんでしたが、一挙手ごとに客が笑ったりしています。(喜劇系ですね)
上野公園は人も多めでしたが秋葉原のようにせわしい流れではなく、ゆったりとした散歩のような雰囲気でした。せわしい中に居たからでしょうか和む空気がなかなか心地いいです。仕事で忙殺されるような日々だとなおの事。
「いつも何かしていないともったいない」と言うののもわかりますが、「"何もしない"という時間の消費」と言うのもなかなか贅沢な過ごし方に感じられます。
途中で「公園の主のような猫」に遭いました。
こちらが近づいても全く逃げません。
あまりにも近づいても逃げないので接写してみました。

上野ベタ観光その2

途中で「公園の主のような猫」に遭いました。
こちらが近づいても全く逃げません。
あまりにも近づいても逃げないので接写してみました。
「ヌシ(主)」とたった今命名

表情的に
「やれやれ、撮らせてやるよ」
「おうおう、かっこよく写せよ」
「かー違うンだなぁ、その角度じゃねえンだよ」
見たいな感じでじっとしていた主を後にして、
狂い咲きの桜を見たり、傍目は日本人のおばちゃんに「桜バックの写真撮影」を同僚さんが
求められてたりと和やかな流れを進みつつ、「西郷さん」に到着。

西郷さん

意外と像がでかい・・・と言うか頭もでかい。
ここで一先ず休憩。少し高い位置にあり、下にはアメ横が見えます。
少し急な石段を下り、不忍池に。
近くにあった露店があったのでお寺を見つつ、フライドスイートポテト(ジャガイモじゃなくサツマイモに砂糖をまぶしたもの)を食べてみました。
揚げたばかりなので温かくて美味い。こういう単純な素朴な甘さが結構ウマイ。
不忍池ではカモだかアヒルだかわかりませんがわんさか大群をなしていました。
グループ同士で縄張りがあるらしく争っているのか仲良くしているのだか・・・。
その姿を見た観光家族のじいさんが孫に
「おう、ありゃ交尾してんじゃねーのかァ?」
と教えていました。
あまりの大らかな教育に「ジジイ(!&冷汗)」と心の中で突っ込みをいれていました。
男の子だったのがまだ幸いかもしれません。
じいさんの目には動物二匹並んでいると喧嘩か交尾にしか映らないのかもしれません。
当初、上野行きはベタ過ぎると言う感想が出ましたが、行ってみると日々の喧騒から離れ、普段味わう事が少ないものを吸収出来て良かったです。
ベタな観光もなかなか侮れません。

不忍池 言い合うカモ達
感謝の碑
ほかには「ふぐ」とかも
煙を頭にかける例のやつ
・・・と思ったら違ったらしい

上野はそんなところで次はアメ横に寄り、珍しいものも観つつ「さあ後は帰って休むか」と私は心の中で思っていたのです。
ここで同僚Aさんポツリと「行きたいとこ(所)がある」と呟きました。


戻る 続く。



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