続・東海高校「サタプロ」回想録 <小休止>
2006 / 06 / 25 ( Sun )
講義終了しても時間を割き、話を続けてくれた
桝田先生ありがとうございます。
講義終了、小休止。
途中でどこかで食事を取ろうと思ったが結構人は一杯。
とりあえず持っているパンをモムモム。
いろいろ見て回っているうちに並ぶ時間が
来てしまったためそちらに移動する事に。
初めての場所はいまいちどう並んで良いか判り難い。
2階席と聞いたので2階に並ぶかと思ったが、
チラシにも書かれてあったが3回から並ぶそうな。
(きちんと読もう)。
列に並び10数分。
時間が来て列が移動用の2列並びになる
数分して列が進み、数分して列が進む。
途中で1階席の入り口からスクリーンが見える。
ジョジョ1巻が映し出されている。
なんだか感動。
2階席に移動し着席。
それから何分か経過。
時計はあまり見なかったが長く感じた。
1分が10分にも感じていたのかもしれない。
舞台に生徒と荒木先生登場。
大まかな感想はこちらを参照してもらうとして、
フランクな語り口調で時に熱っぽく、時に笑わせてと
実に気持ちのこもった講義をしていただきました。
講演終了。
ああ、ちくしょう
帰りのスナップを一枚だけでも撮りたいが
拍手を少しでも止めたくない。
舞台から荒木先生が立ち去る時に
会場へ向かって挨拶していました。
さりげない事でも嬉しいですね。
夢のような時間が終わった。
聴いているだけだったのに、心地よい気だるさ。
実りある日でした。
・1、2部通した感想
1部2部の講義を拝聴させてもらったのですが、
偶然なのかどちらの講師もテーマは血縁とか
そういった事がテーマなのに気付きました。
時間、歴史、因縁、因果。
何も原因無くして結果・物は生まれず。
普遍的なテーマなのかもしれません。
歴史と言うのはその大きな流れですからそこに惹かれるのかも。
物事の一つの成功・失敗と言うのはその一部分の事象でしかなく、
連綿とつながっていくそのつながりこそが人間の生きる証であり
それに惹かれるのかもしれません。
例えば江戸時代、
農民が武士に虐げられても、かっこ悪く土下座しても、
それでも生きるという事は次にバトンを渡すまで
役割を投げ出す事はもったいない。
君が出来なくても次の世代が何かやる・・・事もある。
(ダメ親のおかげで堕落する事もあろうが)
それは自分一人では気付く事も味わう事は出来ない。
自分の一生だけでは見渡す出来ない壮大なでかさ。
織物のように連環していく。
・・・なーんて書くとかっこつけすぎ。 |