クラブニンテンドーピクロスをプレイしてみた[3DS] ('12.9.24)
※公式サイトのスナップより
'12.9月現在クラブニンテンドーで会員特典向けとして
ダウンロードコンテンツによる「クラブニンテンドーピクロス」の
ポイント引き換えが行われた。
色んな部分で興味深い。
1.会員ポイントとの引き換え
ソフトなどの購入者にポイントを加算するサービスが行われているが
従来はグッズの引き換えなどがメインだった。
それがデジタルデータとの引き換えと言う方法が加わった事が興味深い。
「販売」ではなく「引き換え専用ゲーム」「クラブニンテンドー専用」と言う
取り組みも面白い。
景品在庫を抱えなくても済むからだ。
2.ダウンロード専用コンテンツ
その次に興味深いのはこのソフトを「ダウンロード専用」にしている事。
3DSは自宅のネット環境があればAOSS方式などを利用して
すぐにネットの接続が比較的「カンタンに」行える。
(技術の進歩もあるが)
任天堂自身も今のネット接続の難易度はカンタンになったと「判断」したのだろう。
そうして踏み切った事により色んな物の効率化などが行われた。
例えばソフト自身の配信や取扱説明書と言うやり取り、
またポイントの引き換えの増減管理のやり取りも
全てネットのみで完結する方式が取られている。
個人的に一般的なレベルでのネットの普及がかなり進んだ事を実感しました。
ソフトの感想
思わずコンテンツの配信などのシステムに目を引いてしまったのでソフト自身の感想をw
ゲームはピクロスのクラブニンテンドー仕様。
絵のモチーフに任天堂に関わる物が使用されています。
任天堂は今はファミコン時代からのゲームメーカーとして旗手の一端を担っていますが、
元々はテーブルゲーム、花札やトランプの骨牌のメーカーでもありました。
モチーフには電子ゲームのみでは無くその辺りも活かされているのは結構興味深く感じました。
ゲームの種類は5種類。
ピクロスのレベルも会員特典と言う事もあってかかなり低級から中級がメインで
サクサク解ける物が多かった印象を受けます。
※ただ一問だけ、すごく難解な物がありましたw
(後述します)
ピクロスの種類も通常問題のピクロスのみではなく
「ミクロス」と言ったピクロスでピクロス絵自身ののドットを描き、
一枚の大きなピクロス絵を描くと言う物もあり
そういった物が取り入れているのは単に問題数の掲載ではない
サービス精神の現れにも受け取れます。
そういった意味ではボリュームもある程度限られる
特典コンテンツとして考えられた物だと思います。
ピクロス自身も面白いですし、ヒント機能もあり解きやすいので、
機会があったらダウンロードプレイする事をお勧めします。
(なんとか全問解けました)
[関連]
クラブニンテンドーピクロス
http://club.nintendo.jp/present/D004/index.html
難問?
ここからは蛇足w
私の腕のせいかも知れませんが、
一問だけすごく難しい物がありました。
フリーピクロスのID:F30
レベル:5
モチーフ:デビルワールド
特定の問題だけヒント機能が無く、ピクロスのポイントの確定が難解でした。
27分ぐらい掛かりましたw
解けなかった人用にその問題だけヒントページを用意してみました。
参考になったら幸いです。
ヒントページへ
自力で解きたい人は見ないでくださいね(^^)/
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