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キャストパズル:プレート(PLATE)('08.1.3)

説明:パッケージより
世界三大パズルコレクターの一人Jerry Slocum。
ビバリーヒルズに、彼の2万種を超えるコレクションが保管されたミュージアムがある。その場所で今回のキッカケとなるパズルと出会い、惹かれた。
今は亡きNOB氏の尽力により、まったく新しい構造の設計図が完成。こうして、2人の偉大なパズル家の協力を得て、このパズルは誕生した。テーマは「継」。
~Hanayama Co., Ltd.~2005

このキャストプレートは、芦ヶ原伸之氏によって全面的な設計が行われたキャストパズルとしては最後の製品。
製品の表面には「Nob's Last Present」と刻印してあります。
2004年6月、芦ヶ原氏はこのパズルの最終形を見ることなく急逝されましたが、私たちハナヤマ開発陣は、それまで打ち合わせてきた氏の意向に沿った改良を盛り込んで、このパズルを完成させました。
〜スタッフより〜

感想
レベル2で低難易度。

まず最初に説明にも書かれていますが
この作品の開発を最後に芦ヶ原伸之氏が急逝されています。
キャストパズルを解くたびにこの方の名前をよく拝見していましたので
少々寂しい物があります。
難しいパズルに挑戦する度に、「こんなの誰が作ったんだよ」とか
「またこの人か、どうやって解けというんだ(笑)」とか
一人ノリつっ込みのような感じで難解なパズルを解いていった記憶があります。

氏のご冥福をお祈りします。


閑話休題

難易度も低いので購入を考えたのですが
(勘の良い人なら店頭の試供品で解いてしまえるぐらいの)、
ごつごつしたデザインと鉄の無骨さがどうにもかっこよかった事と
アマゾンの安売りでたまたま見かけたので衝動的に購入。

パズルとしてはキャスト・ラビに近いノリで移動経路をイメージするのがカギ。
所々トラップのように行き止まりの穴もあるのでなかなか楽しめます。














やってみたら最短手16手でした。
(間違いがある場合、メールフォームからご連絡ください。)

おまけの紙製パズル(フォールドパズル)も付いていて
なかなか楽しめました。



内容は16個(4×4)のキャストアムールの絵柄がいろんな向きに並んでいるのを
全て同じ向きに並べるというもの。
レベルは初級。
紙はどのように折り曲げても良いですが、切ってはいけない。



解答ページ>>(見たくない人はクリックしないで)





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