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週刊わたおにプレビューVer. ('03.12.28〜)
〜第1号まで、あと 日 〜 発売中です。


(当日のカウンタ写真)

公式サイト「週刊私のおにいちゃん
http://www.wata-oni.net/

「週刊わたしのおにいちゃん」

http://www.mediaworks.co.jp/topics/mybrother/mybrother.html


ついにこの日が来た。というか来てしまったというか。
プレビュー版の付いた冊子の発売日が来た。

そんなわけで一路書店に。
わき目も振らず(・・・と言ってあまり奇異な振る舞いを起こしたくないので、静かに)
多分売られているであろう書籍置き場に行った。

発見。


即分かりました。平置きで多目に置かれていました。
YOGさんの表紙がすぐに目に入りました。
「電撃〜〜」とあったので大きな分厚い本かと思ったら、
薄い冊子(それこそ週刊ブックレットファイル系の薄い物)に
輪ゴムでヴィネが入っているであろう箱がセットされていた。
購入してその場を去る。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

・ 帰宅後確認
帰宅本屋の袋を開けて見る。



白い化粧箱に「粗品」と言う赤い文字があり、
パッケージを開けて見る。



※下のリンクをクリック
>>  正面 :よく雑誌に載っているポーズ
正面2 :真正面
後ろ :後ろからの角度もなかなか
後ろ2 :同上
下方 :この角度からの表情が・・・
下方2 :寝かせてみました
パーツ :結構パーツごとの作りも・・・

「おお!」と驚くもながめるうちに「おお、・・ほぉ、・・おお?」と
なんとなく思っていた程の満足感を得ることができなかったのが印象です。

正直な所、可愛い事は可愛いのですが、リカヴィネほどの衝撃は感じられませんでした。
でも、見れば見るほど細かな情景の作り込みにはすごいなとか思います。

例えば、肌の材質がつや消しのような感じでよくあるガシャポンの用に下品なテカリはない。
表情の彩色もきちんと塗られている。

「衝撃が感じられない」と書きましたが
よく考えればリカヴィネの場合、
「買えない状況」でやきもきした末の末だったため
その充足感が高めに高められていたからかもしれません。
今回はそれを味わないための早めの行動だったので・・・との
お断りをつけておきます。
(今は見れば見るほどその出来に驚くばかりです)

さて、こっちは本来おまけなのでメインの雑誌を見たのですが、
いまいち雑誌の中身は疑問符がつきました。
私自身が萌えとかいまいちわかるようなわかんないようなと言う感じなので。
誌面中に「萌」の単語を見ているうちに胸焼けしてくる感じです。

でもこれを「好む」なんで言うレベルでは足りず
「これじゃなきゃやってられない」
「もっともっと」
という人もいるわけで、

私の状況は、なんというか「こってり九州ラーメン屋ギトギト専門店」に
「清湯さっぱりラーメン」を状況も知らず頼んでしまったような感じ
でなのでしょうか?
「選ぶお店違ってる」てな感じで。

YOGさんのイラストや件のもえたんの人のイラストなどには
目を引かれましたが、個人的には細かいカットで
すがわらくにゆきのイラストを「こんなとこにいたんですか」
言う感じで見られたのが新鮮でした。

「わたおに」はそれでも買ってみようと思います。
問題はどうやってレジまで行くか・・・と言う事に集約しそうなんですが。
そういえばそんな方を心を知ってか知らずかこの誌面で限定通販も行われてました。
限定下敷きも付くそうです。
気にはなりましたが、このためだけに購入を検討する人がいるなら、
こすっからい商売ですね。

◆ 軌道修正
未確認状態では2月14日発売のものはバレンタイン仕様とか勝手に思っていましたが、
こちらに載っていたのを確認したら違いました。

4. 宇治金時園芽(うじきんとき・そのめ)
廊下でバケツを・・・?床に水が滴りぎみ
5. エルロン・エゾモモンガ
金色の髪、体操着、運動後、バテてスポーツドリンクを飲んでいる

まあ完全な妄想だったわけですが、
正直やって欲しかったなと思いが隠せません。

ところでこの辺のネーミングは誰が考えているんでしょうか?
あまりにも個性的かつ衝撃的なので気になります。
エゾモモンガは思いつきません。

それにしてもこの「萌王」、雑誌号数をみると「8」なのですが、
正直今まで書店で見かけた記憶がありません。
気に留めていなかったからでしょうか?


発売日カウンタ

電撃萌王Vol.8(プレビュー版付)
発売日は2003年12月26日
・・・- 販売終了
第1弾の発売日は2004年1月17日 ・・・ 発売中
第2弾の発売日は2004年1月24日 ・・・ 発売中
第3弾の発売日は2004年1月31日 ・・・ 発売中
第4弾の発売日は2004年2月7日6日(金) ・・・ 発売中
第5弾の発売日は2004年2月14日 ・・・ 発売中

追記:'06.3.26
これを各時点で2年の月日が経過しています。
その間に世間ではアキバブームが一般化したり、
テレビや流行語で「萌え」が一般的に使われたり
2ch発、アキバ系の男と普通の娘さんのラブストーリー「電車男」が
映画のみではなくテレビドラマ化(テレビの配役は元ちびノリダーの人)とか
2ch系テキストやAA(半角文字で「キター」とか「orz」)なども普通に見ることが多くなり、
メイドカフェとかもテレビで取り上げられたりと毎日がお祭り騒ぎのような駆け足で
いろんな話題が提供されていました。

当時ではそこまで想像した人がどれだけ居たでしょうか?
私自身そんなにアキバがブームになるとは思いませんでした。
(テレビなどのメディアの場合は、メディアが個性的な面白いものが見つけ出せず、
きわものと思いつつも取り上げただけだと思いますが )

店頭でこういうものが一般流通内で売られるという経緯も
いわゆるアキバ系が目にされるきっかけのひとつだったのではないかと思います。

わたおにの感想を思いかえすと、
プレビューを含めて全6冊の予定のみならず、
エキストラバージョンまで発売される盛況ぶり。

発売当初はプレビュー版の出来が他と比べてすこし粗いかなと思ったのですが、
今思い返してみると。 最初のプレビュー版が一番できが良かったような気がします。



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