トルコアイスと私<名古屋ローカル>('06.4.3)
('05年当時の日記から抜粋)
最近CMでトルコ風アイスの物が流れていることで思い出したので一言。
トルコ料理を食べようと言うことになり、大須にあったことを思い出し、
同僚さんに連れられてトルコめし屋さんに行った時のことです。
(と言ってもドネルケバブぐらいの名前しか知りませんが)
同僚Sさん「おうここだここだ」
大須の路地をぐるぐる回りつつ迷いやすいながらも、見つけて入りました。
※店頭ではアイスを売っているので、
そういうの道具が並べられています。
路地がわかったら見つかりやすいと思います。
こじんまりした内装にいかにもトルコっぽい(のかなぁ)料理の
メニューを見て何を頼むか算段。
その中で「さばサンド」なるものがあったので検討しました。
論点
1.昼飯なのでボリューム必須
2.メニューがほとんど外語表示なのになぜこれだけ日本語?
3.入っている具が丸ごと(さば)っぽい
ボリューム的に普通のランチを頼みました。
私はひよこ豆の(トマトで)煮たやつを頼み口に運びました。
味は薄味、すごくうまいご馳走的味付けと言う感じではなく、
毎日食べるには丁度豆の味がしていて良い感じです。
毎日食べるならこれぐらいがいいかも。
少し量が足りないためデザートを
頼んで了としようかなと頼んでみました。
待ち時間も踏まえて同僚さんが
トルコ料理の事とか話を聞いてました。
「トルコは文明的に入り混じっているから観ててもいい(面白いの意味)よ」
「3日ぐらいじゃ見切れないよ」とか
談笑をしつつトルコアイスがくるのを待ってました。
ここら辺の時間の流れは前後しているのですが、
同僚さんは日々の食べ物を写真を撮影し、食べ物日記Blogを
書いているのですが、撮ろうとしたらストップがかかりました。
店主「ダメダメ〜、撮っちゃダメ」
同S「え〜なんでですか」
店主「以前メニューとかパクられた(コピー)事があり、もうそれ以来して欲しくないよ」
同S「えー僕毎日の食べ物を写真撮る事にしているしそんなに公開するつもりは無いんだけれど」
店主「まあそれならいいけど」
(語感的ニュアンスはあいまいです)
そんなやり取りがあった後トルコアイスが来たんですが、
そんな内情がが口火を切ったせいか、話も止まりません。
(ついでに私(達?)はそういう話が大好きです)
「東京とかにも店に真似されちゃったよ」
「お金がない人が企画を出してお金を出してもらう番組に出た人が丸ごと真似したと聞いた」
「大手企業が似たようなアイスを出しているものの、あっちはあくまでトルコ「風」、でもそれを初めて食べる人は・・・」
「お金がない云々」の場合ファーストフード屋台で出してもらったと言う話らしく、
どうも聞いていると「マ○ーの虎」としか思えないんですが・・・。
※店主は元から、私はあまり「マ○ーの虎」は見てません。
今まで話したかったのか、そんな話が一通りせずにはいられないっぽく、
「ああもうなンかいらン傷口に触れちゃったかな」
(おいちゃんそんなこと客にぐちんなよ)と
漫画表現なら冷や汗をたらっと流しつつ食べてました。
初めて食べたアイスは、さっくりしてて、口当たりが餅のようですが、
一口で噛み切ろうとすると弾力があり、噛み切る直前が気持ちよく、口あたりがあっさりとしています
。
今までバニラアイスしか食べた事がない私にはこの味は従来のものと別もんでした。
コーンと食べるとその食感にサクサク感が重なって良い感じです。
ここのものを食べた人の感想として「市販のものと別物(店長経由食者コメント)」と出ているらしく
地元の人はわかっているらしいです。
そんなわけで本物と違うらしいので、
今度は店主曰く「※※物」も一回だけ食べてみて
判断しようと思います。
蛇足:関連的な思い出し
今現在「松○」がCMに出ているのですが、
これで当分は「松○の顔」を思い出すたび
「トルコアイスのあの一件」を思い出してやまない事になります。
なんにしろ真偽定かにあらず。
風邪ひいているので治ったら。
<< back
|