5月・セントレア・アントノフ・リニア館行き('11.6.5)
去る5月21日、東京に居る友人がわざわざ中部国際空港にくるという話をツイッター上で聞いたことから始まる。
5/21夜ツイッター上にて
東京から名古屋に来ている事を知る。
ツイッターで動向を見ていたら、愛知でもかなり近くまで来ていた。
話を聞くと名古屋日帰りではなく宿泊して空港に飛行機を見に行くそうな。
そんな珍しい飛行機がくるのかと思い、顔見せがてら行く事に。
yasaka「ところで何時集合」
Kさん「えー、早朝6時半」
早えぇよw
(その時間、始発電車でもいけない)
そんなわけで車で空港まで行く事に。
私は実は方向音痴という事もあり、知らない所へは普段あまり車で出歩かないのですが、
先日iPadのマップが思う以上にカーナビ的な動きをしてくれる事を確認できたため
これなら大丈夫という事で実験も兼ねて。
5/22 早朝
きちんと起床できて良かったw
朝飯はキッチリ食べるタイプです。
眠気覚ましのコーヒー飲んで。
朝ご飯を軽く取り、出発。
iPadの地図で一つ面倒な事が。
ルート選択が出来ない(あったかもしれないが分からなかった。)
なので違う道での経路が出てこなかったり、
softbankの回線が弱かったせいか、更新反応が遅すぎる。
今回初めて空港に車で行ったのですが、
空港への専用道路がなぜ700円もかかるんだw
あと駐車料金高いw
そんなこんなでちょっとギリギリになりつつも現地到着。
セントレア(中部国際空港)
http://www.centrair.jp/index.html
朝だからか人気が少なく、がらーんとしてます。
Kさんはまだ到着してなかったようで、直接目的の撮影場所である
セントレア(中部国際空港)の4階スカイデッキへ
http://www.centrair.jp/event/skydeck/index.html
着いたー!
来たは良いが、どれがどの目的の機体なのかわからない。
まあでも多分場所も間違ってない。
なぜなら同じような目的と思われる望遠レンズ装備の人が居たからだ。
ざっと見たところ70人ぐらいは来てたようです。
機体名は「アントノフ」らしい。
アントノフ、どういう意味なんだろ。
まずその目的機体の場所で間違ってないか念のため、
試しに近くに居たカメラ装備の人に聞いてみた。
yasaka「すみませんちょっと御伺いしたいんですが、アントノフってどの飛行機ですか」
人「!・・・」
一瞬
(この人は、この場所、この機会(アントノフ発着)、
この時間帯に、なぜこんな質問をするのだろうか)
と言わんばかりなきょとんと言う顔をしながら
人「あ、あのでかい奴ですよ」
と教えて貰いました。
で、どれなんだろうかと確認した所・・・
こちらでした。
携帯カメラだとこれが精一杯。
電話でも確認し、場所も間違い無いらしい。
ここでアントノフの説明
簡単な説明では今回の機体は格納できる離陸重量は他にも劣るが
軍用機のためあらゆる物を積む事が出来て量産輸送機としては世界最大、だそうです。
世界最大と聞くと「1年の科学」辺りで読んだグッピーを思い出します。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%BC
An-124 (航空機)
http://ja.wikipedia.org/wiki/An-124_%28%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F%29
各種カメラを覗く人々。
いよいよ離陸。
飛行機はスカイデッキの前を横切り空へと旅立っていきます。
すごいのは撮影する飛行機ファンの人々で、
離陸を追いかけるためにでかいカメラを物ともせず抱えて移動する姿でした。
※実際には建物があり直線移動できないのですが、軽快なフットワークで
逆側に移動されてました。
アントノフ離陸。
一段落着いたためまだ合流できていなかったKさんに連絡し合流。
今回は離陸以外に着陸もあったようで、
先ほどの大移動をもう一度確認する事に。
yasaka「今日の目的は終了?」
Kさん「うん、終了」
yasaka「他の予定は?」
Kさん「うん、得に無い」
終了ー!
さあ帰宅・・・
ではなく、折角なので一服してから、ちょうど
3/14にオープンしたリニア・鉄道館に行く事になりました。
私が名古屋の地理に疎いという事もあり、
現地までKさんの知人のHさんにナビ手伝いをしていただける事に。
この場を借りてお礼を申し上げます。Hさん、ありがとうございました。
リニア・鉄道館
http://museum.jr-central.co.jp/
入場料1000円は高いなぁw
実は鉄道に興味があるのは、
Kさんだけで特に鉄と言う訳ではなかったのですが、
SLとかのメカメカしい物を見ていたら、意外と写真取りまくりだったというw
入場記念カード
幹トニ?
こういう略称でよく「クハ」とか「クモハ」とか
どういう意味なんでしょうね。
という事で調べてみました。
幹トニ - 新幹線を意味する「幹」と、東京第二車両所を意味する「ト二」から構成される。
この場合、所属のようでした。
参考
ウィキペディア:東京交番検査車両所
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E4%BA%A4%E7%95%AA%E6%A4%9C%E6%9F%BB%E8%BB%8A%E4%B8%A1%E6%89%80
「クハ」とか「クモハ」は車種や用途をで組み合わせたもの。
電車は車種として
・運転台が付いている「制御車」
・運転台と動かすモーターが付いている「制御電動車」
・モーターのみ付いている「電動車」
・何もついていない「付随車」
がある。
クモ: 制御電動車(例:クモハ、クモロ、クモヤ)
モ: 電動車(例:モハ、モロ、モハネ)
ク: 制御車(例:クハ、クロ、クル)
サ: 付随車(例:サハ、サロ、サハシ)
また一般便宜上、全て「電車」と言われている列車も
「電気」ではなく「ディーゼルエンジン」で駆動する物もある。
※気動車と言われる。
一例(複数あり)
キ:制御台・エンジン付き(ディーゼルエンジン車両のる制御「気」動車)
キク:制御車(ディーゼルエンジン車両に繋げる制御車)
キサ:付随車(ディーゼルエンジン車両に繋げる付随車)
また電車には用途として以下の物があり、
当然かもしれないがそれぞれ内装が違う。
ロ:特別車
ハ:普通車
ネ:寝台車
シ:食堂車
ユ:郵便車
ニ:荷物車
ヤ:職用車(牽引車・試験車・工事車など)
エ:救援者
ル:配給車
そのため、
クモ=(電車の)制御電動車
クモハ=(電車の)普通車輌
キハ=気動車の普通車輌
となる。
閑話休題
ドクターイエロー!
実は新車両しか見た事なくていわゆる0系?の
ドクターイエローは初めて見ました。
こういうデザインはレトロで良いですね。
古めかしい電話機。
その後はKさんが東京に戻るという事で、昼食を取り解散と言う事に。
折角なので名古屋で食事して、そしてHさんがアップルストアで何かの
イベントがあるかも・・・?と言う情報をキャッチしていたため、
栄で食事をとる事に。
栄・アップルストア栄
高速道路下で何かの試合が!
面白そう!
アップルストア着。
今回特に変更が合ったわけではなく、
値段表示などがiPad2などでの表示比較できるようになったとの事。
ちょっと残念。
近くのラシックで食事。
焼きカレー。美味しかったです。
その後、解散。
慣れない道のりを辿り帰宅の途へ。
※実は今回初めて名古屋高速に乗りました。
広い道でよかったですが、帰宅方向とか
位置感覚が分からないと、ふわふわした感覚で、一寸混乱しましたw
カーナビ欲しい><。
色々楽しめた一日でした。
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