明洞実弾射撃場に行ってきました。 <実弾>
2010 / 03 / 30 ( Tue )
先日旅行に行った際、射撃場に立ち寄りました。
実弾射撃が出来るところだそうです。
初めて実弾を撃ってきました。
行った所は韓国の明洞(ミョンドン)と言う所にある「明洞実弾射撃場」。
私は全然知らなかったのですが、かなり有名な所らしく、
トリビアの泉がトリビアの種で実験しに来たりと知名度が高いところだったようです。
(そういえばその回見た事があったなぁ)
射撃の前に、店で撃てる銃や撃つ銃や内容を一通り説明してくれる。
そこからチョイスする形式。
店の方は日本人にムチャクチャ慣れており、銃の説明がルパンシリーズをなぞらえて説明するぐらいで非常に判りやすい。女性向けとか説明してくれるのもポイントを突いている。
しかも「ルパンセット」とか「ゴルゴセット」とか「男ならこれ」とか非常に銃を好奇心でうってみたいという嗜好心を突いている。
商売うめぇ!
今回次元の使用したと言うルガーKGP141を仕様。
※後で調べたら次元が使用したのは
ルガーKGP141ではなくS&Wのコンバットマグナムと言う情報が出てきた。
銃は良くわからないし、確かにマグナム弾が撃てるけど本当の所どうなんだろう。
ごめん良くわからない。
何かのマンガでマグナムとかは上手く持たないと手首を痛めると言う話を聞いたので
持てないんじゃないかといううろ覚えなコメントをしたら
「大丈夫ですよ、人間の撃てるものですし」と突っ込みを受ける
まあそりゃそうだw
日本のテレビで紹介されたと言う写真。
トーリービーアーw
射撃レーンに入る前に防弾チョッキを着せて貰う。
さらにイヤーキャップをはめてようやくレーンに。
映画でよく見るような壁枠で仕切られたレーンに立つ。
店員が銃のセッティングをする。
射撃レーンの所にワイヤーが張ってあって、そこに留め金がついた銃をセットする。
手で持たなくても釣り下がっている状態。
万一の事が合っても手で滑って落とさないような(※)の仕組みになっている模様。
なるほどこりゃ安全だ。
(※)ピーな方がいきなり挙動不審な行動を取る事も想定済みって事ですよ。
射撃の仕方を一通り最初に流れで教えてもらい、
そのあと銃を構える。
最初の一発は照準が合っているか合っていないかまで、後ろからアドバイスしてくれます。
「もうちょっと下へ」「もうちょっと上に」そんな感じで。
その後リボルバーを引く指示があり引いて軽くじわじわと引き金を引きました。
「パン!」
・・・と言う単純なただひたすらデカイ音が鳴った。
!!!
イヤーキャップをしていても耳が痛い(!)
最初の感覚は独特でした。
その後は「引き金引いて」と「上に(照準)合わせて」と言った指示で撃つを数回こなして、
撃って狙って撃って狙ってを繰り返しました。
弾倉を打ち終えたあとは指示をして繰れて弾を詰め替えしてくれて再スタート。
銃の衝撃、反動がすごい。
両手で持っていても銃口がブれる。
必死でぶれないようにしていても、そのパワーと衝撃を判っていても制する事が出来ない。
これ、あくまでワイヤーで固定されているけど
何もされてない状態で持って撃てだったら、そんな程度じゃすまないと思う。
あと撃つたびに撃風が顔に当たる。
「(こんなの持たれたら)こりゃ人が死ぬ筈だわ。」
あとトリガーハッピーになるという話、これもなんとなくわかります。
これはオモチャのように安易に持ってはいけない道具です。
そう思いました。
少し疲労感を受けつつ終了。
遠目からは当たっているかどうかが全然見えず、全部外れたかなと思っていましたが、
計12発撃って、120点満点で94点。
店の方曰く、部屋に飾れるレベルだそうです。
命中率78.3%。
店を見回すと色んな店の紹介記事はもちろん日本の漫画家、芸能人なども来店されていたようです。
漫画「嘘喰い」の作者、迫稔雄先生やインパルス(お笑いコンビ)の堤下・板倉の二人も写真が取られていました。
失礼ながら写真を見ておもわず「・・・板倉さん本当に人をヤッていそう」と思いました(笑)。
いやー、楽しかったのもありますが非常に貴重な体験でした。
機会が会ったらまた立ち寄りたいです。(^^)
[参考リンク]
http://www.seoulnavi.com/play/255/article/
http://www.seoulesthe.com/Client/Item/ItemView/ItemView_new.aspx?id=006012001
http://www.konest.com/data/spot_mise_detail.html?no=1621
蛇足:
今回SIGが修理中でした残念。
あとCz75が有ったら撃ってみたかったなぁw
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