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勝ち組フリーター列伝[大西祥平/吉本浩二]('06.7.9)

(当時のBlogから加筆修正)

「勝ち組みフリーター列伝」が売ってた
<たまになるほど>
2006 / 05 / 09 ( Tue )

書店に行ったら「勝ち組フリーター列伝」が
売っていたので買って見る。
この漫画は小学館のスピリッツ系増刊で連載されていた物。
(増刊自身の対象も若社会人向け)

この手の漫画は結構「うまく行きました、行くんです」的に構成されている部分が多い為、「はいそうですか」と鵜呑みにするには行かないが、たまに「そういえばそうだな」とか「なるほど」とハッと気付く部分が多い。

第1話の「ネットオークショントレーダー」の話とかは、
そういう部分で結構「人のやらない部分に着目したり」とか「自分で考えたりする結果」の部分が多いので読んでいて面白かった。
※重さを量るのはサーチ行為なので
注意されたり最悪営業妨害にまでなると思うが、
その時点ではそんなことを考える人も少なかったという点は
なかなか興味深い。

物事で勝手に「勝ち組」「負け組」と判断するのもされるのもいやな物だが、少なくとも自分が希望できる金額程度の収入は欲しいし、厚生年金や保険もつかない状態の時給幾らで働くのも不安になると思う。

勝ち負けはともかく自分が納得できる生き方をするにも社会で生きていくのならお金も必要。
読んでて思ったのですが、こういう風にそれなりに稼いだりする人と言うのはそんなにお金に固執していなくてがんばりぬいた結果でたまたまお金がついてきたと言う事が多い。
まずがんばれ。

それでそのがんばりが良い方向か足元を確かめつつがんばる。
その意見は自分の意見のみではなく、色んな意見も聞いてから。
嫌だと言う人が居るなら嫌と言う理由がある。
折角意見を言ってくれても頑固に突っぱねるのなら聴く意味がないしそんな時間だって勿体無いと思う。

関連:
勝ち組フリーター列伝(AA)



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