どげせん〜板垣&RIN先生の新連載が漫画ゴラクで ('11.5.6)
※当時のブログに加筆
板垣&RIN先生の新連載が漫画ゴラクで始まりましたよ <どげせん>
2010 / 11 / 07 ( Sun )
普段読まない雑誌でも新連載があると
やはりつい買ってしまうyasakaです。(挨拶)
もうすでにご存知の方も多いと思いますが、
板垣先生が携わると言う新連載が漫画ゴラクで始まりました。
タイトルは「どげせん」
作者:板垣恵介×RIN
買うかどうか迷いましたが、思わず買ってしまいました。
板垣先生の引力に負けました。
第一回目は表紙&カラーページです。
え、MARCY(マーシー)?
なぜ田代まさしが・・・
見間違えかも知れませんので、
まず読み進めましょう。
最初は一般人と思われる普通の人のモノローグからスタート。
近年のバキにも多い手法です。
一般人のおじさんが何かと遭遇
謎の物体
現れたのは・・・
田代まさし・・・似の男
なぜこのタイミングで田代似の男を出すのでしょうか。
と、多分あまりストーリーと関係無い部分に思わず興味が沸いてしまいました。
事件の発端は一県ヒモ風の男、とその男に風俗系の店で働かされる女から始まります。
(何気に隣に彼も居ます)
紹介された仕事が真っ当じゃないと言う事で逃げてきた女。
そこに仕事を紹介した本職登場!
名前は迫田でガタイの良さから花山を想像させます。
話の概要は
ヒモが本職への借金から女を騙してヘルスに行かせた物の
女が仕事場でトラブルをしでかしさらに借金が増えてしまうという
コテコテなストーリー展開。
男はどうしようもならず女に頼ろうとするも、
愛想を尽かし逃げてしまいます。
ランナウェイw
そこに何故か
タクシーをを用意して女を逃がす手助けをする男。
ヒモと女が話していた時から後ろから付いてきていた模様。
Q:「何で助けてくれたの?」
A:「そこにハダシの女がいたから・・・ってね」
シヴィーーーww
渋すぎる。
そんなセリフを臆面も無く言えるのは寺沢武一先生の「コブラ」ぐらいなものです。
途中、花山並みのかっこよいヤクザキックとかありますが
長くなったので、先を急ぎます。
逃げたものの結局本職の方とナシをつけないといけない。
男に策があるのか?
男は単身本職の前に立ちひたすら弁明
譲らない本職。
そこで起こした男の行動は・・・
土下座・・・!!
3ページ見開きで土下座!
関東土下座組もビックリな土下座です。
タイトルから「どげせん?」
土下座の専門家?
ひょっとしたら「どげんとせんといかん?」とか
色々考えてていたのですが、
うっかり当たってしまいました。
主人公は土下座の専門屋とか土下座リストとかそういう方面なんですね。
ここで巻頭のカラーページに戻ってみましょう。
一般人のおじさんが何かと遭遇
謎の物体
現れたのは・・・
田代まさし・・・似の男
カラスで埋め尽くされるって
あンたいつから土下(どげ)ってんですか?!!
そして最後の決めカットで
「命恋(いのちごい)である」
と言う無駄にかっこよすぎるセリフと
半端なくかっこいいドヤ顔で第1話が終了します。
それにしても
なぜ、あえて田代まさし似なのか
田代まさしも土下座して復帰しろと言う応援メッセージなのでしょうか。
帰ってこいマーシーなのでしょうか。
なぜこんな職業をやっているのでしょうか(質問する順序逆w)
つーか職業だったらどうやって料金を貰うのでしょうか。
次回多分彼の土下座という生業に対しての説明が行なわれると思いますが
それ以上に色んな部分が興味深々でございます。
[蛇足]
ところで土下座と言えば絶望先生です。
久米田先生も忘れてあげないでください。
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